山崎合戦之地

           
   1582年(天正10年)の天下分け目の天王山の戦いから422年・・・

 

  22年前、能勢の地より天王山へ 能勢石の嫁入りが決まり
  今ここに、22年ぶりの再会を果たしました。  
  
  

  この地は、豊臣秀吉が明智光秀を討ち破った天下分け目の山崎合戦の
  舞台となった大山崎町。木津川、宇治川、桂川の三川が合流し、
  やがて淀川となります。 豊かな自然と魅力あふれる
  歴史文化に恵まれて、天王山山頂に向かう
  ハイキングコース沿いに、山崎合戦記念碑があり、旗立松など、
  秀吉ゆかりの史跡が多く残されているほか、
  古今の著名な芸術作品を集めた美術館などがあり、見どころいっぱいです   





アクセスは 阪急大山崎駅より 徒歩約30分で‘山崎合戦之地‘ 天王山山頂までは 更に約30分で行けます。
注意!徒歩でしかいけません(^^) 当時も今と同じで、記念碑建立の時は道路が無い為、能勢石
材料(砂、道具)は ヘリコプターにて空輸。  総勢10人程で工事に当たりました。

工事当日天候晴れ、事故の無いよう皆で祈り工事開始です! 空路は当然眼下に民家、道路、鉄道が
走っており、万が一の事を想定し鉄道の走っていないわずかな時間を計算し、そのわずかな瞬間が
チャンスでした!が、しかし民家、道路は避けることができず細心の注意を払い工事を進め何回往復した事でしょう

やっとの思いで材料の搬入が終わり、皆やれやれと心から思ったことでしょう。
しかし安心してる時間はありません。 今度は小さな道具の搬入です。 小さな道具は空輸中ヘリの網から落ちる
危険がある為、人力で現場まで運ぶ必要があるのです。 サンタクロースのようにね
大きな袋をかついで山登り開始です! ガンバレ〜いち、にい、いち、にい・・やれやれ(^^)
 

             ☆  今日のお話はここまで。この続きはまた後日(^^)/  ☆